カテゴリー "社会" の記事 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

カテゴリー "社会" の記事

共存する社会か、共生する社会か

一昨年~去年とトトがアメリカに留学していた時、スカイプで話をしていると、彼が言いました。「ママは日本人と結婚して、パパはフランス人と結婚すれば、よかったのに。そうしたらハーフなんてワケの分からない者は生まれなくて、僕は日本人か、フランス人か、どっちかでよかったのに。」フランスで生まれて、代々地元生まれのフランス人しかいないような田舎で、アジア人は私一人、黒人もアラブ人もいない田舎で育ったトトだけど...

  • 2015.03.08

さまざまな羊

今年に入ってから世の中で起きたいろんな事に、迷える子羊になった気分が続いていて、ずっとアップしそびれていました。。。 フランス人の中学生たち、これを書いたのはまだ筆を持って3~4回目だったと思いますが、なかなかよく書けているでしょう。どれもかわいらしくて真摯な羊さんばかりです。今年度私のクラスに集まったのは、トルコ系、アフリカ系、アルジェリア系、モロッコ系のフランス人の子供たちです。この間は、チェ...

  • 2015.03.04

祈り

本当に悲しくてやりきれないです。後藤健二さんが命をもって示してくれたメッセージは、恐怖に従属してはならず、毅然として、平和への道を進むべし。だと、私は解釈しました。そして、武力はさらに大きな武力を招く。害虫やゴキブリが殺虫剤によってさらに強力な抗体を身に着け、より強大に害を増していくように、武力もまたその悪循環を呼んでいるのだと思いました。平和のともしびを一人一人こころに掲げていきましょう。大きな...

  • 2015.02.02

防災訓練ならぬ防テロ訓練

トトの高校の英語の先生がアメリカ人なのですが、「アメリカでは今回のようなスキだらけの犯人による事件は起こりえなかった。フランス人は無防備でテロにまったく慣れていない。」と感想を言ったそうです。それを受けてトトが、そういえば・・・と話してくれたのは、おととし去年と1年アメリカの高校にいた間、定期的に何度も「防テロ訓練」をしたのだそうです。テロのみならず、精神異常者など不審者が銃器を持って突然学校にや...

  • 2015.01.15

クレルモン・フェランでも追悼行進(1/13追加訂正)

7日に「シャルリー・エブド」が襲撃された事件を、最初に教えてくれたのは遅いランチに帰宅していたトトでした。部屋から飛び出してくると、「ママっ、僕が虫垂炎になった時、『シャルリー・エブド』社が放火されたの、覚えてる? 僕はベッドでそのニュースを見てたの、よく覚えてるんだ。」「もちろん覚えてるわよ。」 丸焦げになったオフィスの映像が衝撃的な事件でした。「その編集長もイラストレーターもさっき殺されたよ!...

  • 2015.01.12