トラム(LRT)敷設工事 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

トラム(LRT)敷設工事

  • 2005.01.23
路面電車というと日本では古めかしいイメージがあるかもしれませんが、環境にやさしい乗り物ということで、フランスではトラムという名であちこちで取り入れられています。それも最新精鋭のトラムです。
クレルモン・フェラン市もそれに習ったわけですが、特徴は、クレルモンはタイヤのミシュランの本拠地でもあるため、トラムの車輪は鉄輪ではなくゴムタイヤ式になったことです。

郊外から街への乗り入れがトラムになることで、
自家用車の利用を抑え排気ガス量を減らす。
子供やお年寄り、障害者らにも安全な足になれる。
低所得者にも利用できる料金で公共交通の利用者を増やす。
そんなコンセプトに基づいているようです。

現在は広範囲に渡る長期工事で、バスの路線も通勤路も大変更。

tram.jpg


迂回に迂回を繰り返す上、工事の進み具合によって朝夕で使える道が違ったりします。
そのせいで街の中心への客足が激減し、このところ商店は苦い思いをしているそう。
高い工事費は税金からだし、目的地に着くには工事前の何倍もかかるし、住民の負担はかなりなもの。
それでも完成したあかつきには、長い目でみて良かったと思える街に成長していることを願っています。

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