永遠なるヴェネツィア詩情 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

永遠なるヴェネツィア詩情

  • 2016.02.28


カレンダーにあった、現代フランス人画家ギィ・デサップさんの絵を、切り取って額に入れて、大切に飾ってもう何年になるのでしょう。
この絵に惹かれたのは、私の内部のヴェネツィアへの憧れを、申し分ないくらいそっくりそのまま映し出しているからでした。
心の鏡であり、同時に夢を語ってくれているものでした。

この絵を見ながら、
「いつか行けますように・・・」
とずうっと願っていました。

手元にあるのはいつのまにか日に焼けてすっかり色褪せてしまっていますが、それにも気がつかないくらいでした。今回写真で修整したら、何年かぶりで色が鮮やかになり、ハッと気がつかされました。

ヴェネツィアから戻って3日間は、まだうっとりと夢の中にいて、身体もヴァポレット(水上バス)に揺られているような感覚でしたよ。今日になってようやっと、オーヴェルニュの地に足がついてきた感じです。

でも興奮して撮りまくった写真をざっと見返してみたら、あれあれあれ・・・

私が見た」ベネツィアがない!

私が見た、感じた、心のヴェネツィアが、押しまくったカメラのシャッターではちゃんと捉えられてないのです。

結局、この絵以上に、私のヴェネツィアを映し出してくれている写真は、私には撮れなかったということです。

アートの素晴らしさってこういうことですね。


それでも、夫やトトの撮った写真もありますので、整理が出来たらまた記事にアップしたいと思います。
楽しみにしていて下さいね。
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