ハロウィーンとトゥッサン - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

ハロウィーンとトゥッサン

  • 2004.10.30
町に出ると、仮装した子供達が家々のドアをノックしていました。
ははぁ、ハロウィーンなのね。
スーパーマーケットに行くと、黒いお化けの店員さんがあちらこちらに出没していました。各売り場の担当者もレジの人も、顔中に怪しげなお化粧を凝らして仮装しています。
これはチーズ売り場のお二人。
チーズを売っている時の数十倍は嬉しそうな笑顔でポーズを取ってくれました。

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ハロウィーンはフランスの伝統行事ではありません。近年になって商業主義に乗って、アメリカから入ってきたお祭りです。
商店街には大小のカボチャが並び、背筋がちょっぴり寒くなるような、おどろおどろしいお面や仮装服が流行りだします。
何の意味があるのだと顔をしかめる年配の方もいますが、各業界がそれぞれに工夫を凝らして、この行事を販売に結び付けようとしている努力が感じられます。少しはフランスの生活と経済に賑わいをもたらしているのではないでしょうか。

ちなみに11月1日はトゥッサンと言って、家族揃って先祖のお墓参りをする日。
こちらはフランスの伝統です。
お供え用の花は日本と同じくで、白、黄色を始め、オレンジのミックスされたような色の大きめの菊の鉢植えが店頭に出回っています。この時期お墓の周りには何台もの車が停まっているのを目にすることでしょう。家族親族たちが訪問に来ているのです。

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