アメリカンファミリーの謎 (+写真・追記 9/18) - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

アメリカンファミリーの謎 (+写真・追記 9/18)

  • 2015.09.14
うちに来たアメリカちゃんがどんな子だろうと、楽しみにして下さっている方が多いのですが、
その話は今度させていただくとして、今日はナナの話です。
ナナのホストファミリーは、とっても親切で感じ良く、ナナにとっては心地よく居られる場所なのだそうですが・・・

ただ一つ、 が。

着いてから1ヶ月が経ちましたが、いまだにその謎が解けません。

変ね? 変ね?・・・・・と思いつつ・・・
彼女なりに観察してみてもよくわからないので、質問してみたり・・・
でもやっぱり、不思議・・・なことが。



それは、

晩ご飯抜きの日が多い ということ。

家族誰もな~んにも食べない。
晩ご飯がないことに、誰も不思議を感じてない。
みなが、まるで食べたかのように普通に振舞っている。(テレビをみたり、ゲームをしたり、スポーツしたり、そのまま外出してしまったり・・・)

当然ナナはお腹が空いて仕方がないので、最初はフランスから持参していったおやつなどを部屋でかじったりしていたのですが、
ある日とうとう我慢できなくなってホストママに聞いてみると
「私たちはお腹が空いていないので食べないけど、あなたはあるものを食べていいのよ。」
ということなのでしたが、冷蔵庫にも冷凍庫にも貯蔵庫にも食べ物がほとんどない、という
はたまた摩訶不思議な状況で、
今ではお願いしてパスタやお米を買ってもらって、自炊しているそうです。

しかし、このご家族全員、私たちの3倍はある体格なのですし、一日仕事や学校に行っているわけで、どうして晩御飯を食べずにいられるのか
果てしない謎なのでございます。

これについては何度も何度もナナとスカイプで話し合って、ようやっと、パスタやお米を置いてもらうことになったのですが、
じゃぁ朝食と昼食のボリュームが多いのか、というとまったくそうではなく、学校のランチも手のひらサイズ。



↑ 学校のランチ。
ハンバーガーの中身は、本当にひき肉のみ ですって。
トマトやチーズやレタスなどもなく・・・
私の感覚だと、これはおやつ じゃ

これで一日持たせて、晩ご飯なし、なので、万年腹が減ってる状態だそうです。

なんじゃろか

ということを、娘さんがアメリカに同じように一年間留学していたママさんに話したところ、
「うちの子もまったく同じだったわ。それでね、お腹が空いて我慢に我慢してついに我慢しきれなくなって、
ホストファミリーに言ってパスタを買ってもらって、夜は自炊していたの。
パスタとトマトとかを食べていたの。それで帰ってきた時には14キロも増えていたのよ。」

「ええーっ、太ったのは聞いていたけど、食事が豊かで太ったんじゃなかったの?」

「違うの、ずっと食事が不自由で、栄養偏って太ったのよ。」

『アメリカ留学の食事』と検索すると、量が多くて太った、などとよく出てきますし、
ホストファミリーも写真でかなりの体格でしたので、
ボリューム一杯の食事をイメージしていたのですが・・・とんでもない思い違いでした。
検索しても、晩ご飯抜き、とは出てこないので、思ってもみなかったことでした。

同じエリアに住んでいるナナの友だちの留学生にも聞いたところ、やはり、そこのホストファミリーも晩ご飯抜きが多いそうです。

そして驚いたことに、午後にあるフランス語の授業で先生が
「昨日から何を食べましたか?」
と質問したところ、クラスの半分の生徒が
「昨日の晩ご飯も今日の朝も昼も何も食べてない」と答えたそうです
これはこの地方のカルチャーなのでしょうか

トトは3家庭を経験しましたが、基本、晩ご飯は食べる家庭だったそうです。
ラッキーだったのでしょうか。

アガサ・クリスティー以上に難解な謎です。

アメリカ在住の方にアンケートを取りたい気分です。



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