モナリザ - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

モナリザ

  • 2004.04.14
これがうちのモナリザです。

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なに、微笑んでいるようには見えないって?

でもれっきとした「モナリザ」という名前が付いているんですよ、このジャガイモ

店に行くと、フライドポテト用のジャガイモ、ピューレ用のジャガイモ、と分けて売られていたりしますが、私は揚げても煮ても茹でても美味しいオールマイティのミシェル叔父さんの畑のジャガイモがお気に入りですので、今年は同じものを育てることにしました。
「今度何という種類のジャガイモなのか、ミシェルに聞いてみなくちゃね…」と義母が言って数日してから、
「≪モナリザ≫ですってさ」
と教えてくれた時には、その不釣合いな名前に、私の顔の方に微笑みが広がりました。ひょっとしたら、おいしくて皆が思わず微笑んでしまうから、その名がついたのかしらん??

「来週は悪い月だから、だめよ。今週はずっと良い月なので、植えるなら今週中よ。」と義母が繰り返し言いました。
19日は新月。農具の手入れをするのはいいけれど、畑に手を加えてはいけない日、とされているようです。
最初は迷信かなにかだと思ったのですが、どうやらそうではないようです。

フランスでは月は大地に影響をもたらすと言われ、月齢カレンダーが園芸によく利用されているのです。

月の満ち欠けに合わせて畑作業をしていくという考え方で、毎年、月齢カレンダーとその日に何をするのがよいのかが細かく記述された園芸関係の本や雑誌が出回っています。
農家で育った義母は、両親がよく言っていたせりふを覚えているそうで、「そんなの当てにならない、って人もいるけどね、でもどうせ畑をやるなら良いとされている方法を取り入れてみた方がいいのではないかしら。」と言いながら、大まかな月の動きに合わせて自分でも野菜を作っています。
私は彼女に言われるがまま、苗や種を植えたり手入れをしているだけの「ニワかニワし(俄か庭師---つまらないシャレですみませ~ん)ですので詳しいことは知らなかったのですが、ここまで書いてからちょっと思い立って調べてみました。

どうやら、半月や三日月や満月という、月の形だけを見ているのではなさそうです。
「月がおうし座、おとめ座、山羊座の前を通る時---これらの星座は大地と相性が良いとされています。この時に植えるのが良いのは、月の影響をもっとも受けやすいとされている『根菜』です。」
ということは、占星術的な意味もあるのかしら?!

一年の月の動きに沿って『根菜』『葉菜』『果物』『花』のそれぞれふさわしい植える時期があるようです。
例えば根菜なら、この時期に植えることで形が一定になり香りがよくなるだけでなく、収穫後の持ちが違ってくる、と書いてあります。腐りにくくなると言うことですね。
逆に『葉菜』の時期にジャガイモなどを植えると、収穫後は腐りやすくなるとあります。

なになに他にも色々ありますね。
「そして出来れば月の地平高度が低めの時期の午後に植えるようにしましょう。。。
また月が遠地点にある時はジャガイモは月の悪影響を受けます。。。
近地点にある時はジャガイモは大丈夫ですが、インゲンなどは早く伸びすぎて筋が多くなりがちです。。。」

う~ん。。。ず、頭痛が。。。月講座はやめて、これから新月になる前にモナリザを植えてきまーす!


(追伸)月カレンダーってこんな感じ のものです↓


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