弱点は・・・(LDLコレステロールが下がった方法②) - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

弱点は・・・(LDLコレステロールが下がった方法②)

  • 2014.12.28

「あなたの弱点は何ですか?1つだけ直してみましょうか。」
と、ドクターにゆったりした口調で問われて、私は困ってしまいました。

「それが先生、自分でもよくわからないんです。なんでこんなにLDLが高いのか・・・。例えばバターはほとんど食べないですし、脂っこいものも好きじゃないですし・・・」
「ふぅむ・・・あなたの場合、食生活ではなくて、体質かもしれませんねぇ。体質だと薬療法しかないんですよ・・・。」と先生も申し訳なさそうに相槌を打っています。
薬療法と聞いて、あわてて弱点と思いついたものを提案してみました。
「あ、甘いもの!甘いものが好きで、1日1個はケーキを食べてます!毎日食べてます。それがいけないんでしょうか!」
「う~む、甘いものねぇ・・・いいんじゃないでしょうか、1日1コぐらい・・・」
お咎めなしモードのお返事が返ってきてしまいました。

「あ、そういえば、大食です。私すっごく沢山食べます!これかもしれません。」と、また思いついて言ってみました。
「はぁ、たくさんねぇ・・・。沢山といったってあなたの体格じゃ限られてるし・・・」
なんでこんなにゆるい反応なの~。

ひょうひょうとした先生の相槌に調子に乗って、私はベラベラと喋っていました。
「でも、本当にいっぱい食べるんですよ。特に夜はお腹一杯食べます。ちょっとでもお腹が空いていると朝まで一睡も出来ないくらいなんですから。眠れなくてよく午前2時ごろに夜食を食べるんですよ。ふふふ・・・」

そのとたん、お咎めなしモードだった先生の顔色がサッと蒼ざめました。聴診器を耳からはずして、耳を疑うように
「エッ!夜食 ダッ、ダメです!!それはいけません!ただちに止めて下さい!!!」
と別人のような剣幕になりました。

思いがけないところで反応があり、一気に夜食禁止令が下ってしまったことに意表を突かれて、私はポカンとしてしまいました。

だって夜食大好きなのに!
夜食の愉しみを語りだしたら、長い記事になってしまいますので、ここでは割愛しますよ(笑)。

「え・・・でも先生、夜食を食べないとお腹が空いて、朝まで眠れないんですが・・
「とにかく、夜食はダメです。晩ご飯は夕方5時までにしないと。
「エエエエーッ、そんなことをしたら、絶対に眠れません!
「昼間腹いっぱい食べて下さい。夕方5時までならいくら食べてもいいです。5時を過ぎたらあとはスープですよ。スープを何杯も食べればお腹がいっぱいになるし、カロリーも少ないし。
スリムなこのドクターは夕飯はスープなのかしら・・・スープなんかじゃお腹いっぱいにならないよ・・・と恨めしく思いながら、私は思いもよらなかった展開に、まだショックを受けていました。

20代の頃から、夜食がおいしくって、愉しくって、趣味で。
3度の飯より好きと言ってもいいくらい(笑)。

それをやめるなんて、どうすりゃできるのー。

でも、頑張りました。
3ヶ月で3回ぐらいは食べてしまいましたけど。
夜がものすごく長くつまらなく感じられましたけど。

どうやったら止められるのか自分なりに考えて、補填 が大切だと考えました。
1つ止めたら、それを必ずどこかで補う、ということです。
止めっぱなしではストレスがたまるばかりでやってられません。
そこで、夕方6時ぐらいまでに1日4回でも5回でも好きなだけ食事をしてよい、という許可を自分に与えました。
食事の時間を待たずに、お腹が空いたら食事をする。おやつを食べるのではなくて、ご飯やおかずを食べる。
家族との夕飯時間は大体夜8時で、それはもちろん一緒に食べますが、その前に1人でもう1回別の夕飯を食べる。
ランチから夕飯まで8時間も空けて空腹にしない。
そんな風に決めてしまいました。

昼間食べることは、夜中に食べる喜びとは比べ物になりませんが、とりあえず量は補うことが出来ます。

この結果、まず、ちゃんと食べているのに、体重がどんどん減っていきました
そしてLDLも減ったのですから、やはり夜食はよくないことだったのかもしれませんねぇ。
今でも食べたい想いはずっとあるので、今後の課題です。

皆さん、弱点は思いもかけないところにあります。
他人から見ると、歴然としていることでも(笑)、本人は気がつかないことだったりします。
言われても馬耳東風なことだったりします。
一番好きで当たり前だと思っていること・・・それがあなたの弱点かも!


次回はLDLコレステロールを下げるために他にもいろいろやったことを、リストアップしてご紹介しますね
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