この野菜は・・・(+追記) - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

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この野菜は・・・(+追記)

  • 2014.11.03
マルシェに行くと、感じの良いアジア人ご夫婦が手作りの野菜を売っています。ベトナム人のようです。

アジア野菜!というだけで、何の野菜かもわかりませんでしたが、山盛りになっていたもの全部もらってきました。

山盛りで3ユーロ。

「フランス人はアジア野菜を見ても買わないから、持ち帰ることが多くて・・・」

と、奥さんがもったいないことを呟くので、(あぁぁ~持ち帰る野菜ぜんぶ引き取りたい・・・)と私は思わずため息が出てしまいました。

「これはどうやって食べるの?」 と聞くと、

「肉や、魚と一緒に炒める。」 と言った後、少し間があって
「だけど、一番おいしいのは、塩たっぷりで揉む。砂糖も少し。一週間ぐらいで、黄色くなる。おいしい。」
と旦那さんがおいしそうな顔をして、塩で揉む手振りをして見せてくれました。

「火を通さないで、生のままよ!」と、奥さんのほうは達者なフランス語で説明を付け加えてくれました。

ははぁ、それはお漬物みたいですね。

ベトナムにもお漬物があるんだ~。

と思いながら、家で少しだけカットして、言われた通りに塩と砂糖をまぶしてタッパーに入れ、冷蔵庫に仕舞いました。

残りは鍋に入れたり、お肉と炒めたり、いろいろ重宝していますが、食べてみると・・・・・アレ?

なにか・・・なつかしいピリッとした味!

これ、ひょっとして、高菜? 



漬物になった高菜しか知りませんでしたが、生はこういう姿なのでしょうか。
味は間違いなく「高菜」です!

すごく嬉しい!

東京出身の母が、山形出身の父と結婚してから初めて食べたという家庭料理、高菜漬けと身欠きニシンの煮物をよく父のために作っていました。とっても美味しくて私も大好物だったのですが、もう長いこと食べていないのを思い出しました。

「塩で揉んで黄色くなっておいしい」と旦那さんが言っていたのは、ベトナム版「高菜漬け」のことだったのですね!

すでに11月に入りましたが、寒さが訪れるまでまだもうちょっとの間、ご夫妻の作物が実りますように!


追記
母が上の写真を見て「からし菜みたいね」とコメントをくれました。
からし菜も知りませんでしたので、ちょっと調べてみると、高菜はからし菜からの変種なのだそうです。

高菜

からし菜

はてさて、私が買ったのはどちらでしょう。
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