アルゼンチンのマテ - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

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アルゼンチンのマテ

  • 2014.06.22
前回のメキシコの青トウガラシを売っていたマルシェのスタンドの店主は、アルゼンチンの男性でした。

メキシコやペルー、アルゼンチンなど中南米製品を売っているのでした。

でも、彼が「僕はアルゼンチン人」だと言う前から会話をしていた小鳥ちゃんには、彼のスペイン語の発音を聞いてすぐにアルゼンチン人だとわかったそうです。

アルゼンチンで話すスペイン語と、メキシコで話すスペイン語、スペインで話すスペイン語・・・同じヒスパニック国でもそれぞれ発音や単語の使い方などが違っていて、話す本人たちにはどこの国なのかわかるのだそうですよ。


さてこのアルゼンチンのお兄さんのスタンドには、こんなものが・・・。



「ハーブ、マテ」 という文字と、コロコロした丸い木の器、銀色のストローのようなパイプのようなものが並んでおり、それが、なんとなくアヤシゲな雰囲気をかもし出しています。

私は漠然と 「脱法ハーブを吸う道具」 なのかな  という印象を持ってしまい、無精ひげの(単にヒゲが濃いだけかも?!)アルゼンチンのお兄さんの風貌も(吸っている人なのね・・・)などと頷いてしまったのですが・・・





それは、とんでもない勘違いでございました

これは、マテ茶という、アルゼンチンのお茶を飲む道具なのだそうです。

木の丸い器にマテの茶葉を入れ、そこにお湯を注いだら、銀のストローでお茶をすすって飲むのだそうです。

銀色のストローの先は太くなっていて沢山の小さな穴が開いており、そのまま茶漉しの機能を果たすという、ティーポット要らずの飲み方なのです。お茶を飲む、という機能性の基本を追求した、なんと簡潔な発想

茶葉と器と銀のストロー(ボンビーリャと言うのだそうです)さえあれば、どこでも飲めるんですね。



小鳥ちゃんの仲良しのアルゼンチンの留学生の男の子ダミー君が遊びに来た時、

「アルゼンチンでは誰もがこれをいつでもどこでも持参していて、お湯を入れた魔法瓶も抱えてるんですよ。」

と説明してくれました。日常に欠かせないものなんですね。

それなのに、なぜか誤解を招いてしまう雰囲気をかもし出しているところが、ちょっと損な存在かもしれません。

小鳥ちゃんも私と同じ様に、最初ダミー君が持っているのを見たときは、なにかアヤシイものだと思って、「それ何に使うの・・・」 とダミー君におそるおそる聞いてしまったそうです。

味見をしてみた彼女に言わせると、「紅茶とは全然違う味で、苦くてすごくマズイ」とのことでしたが、お茶と名のつくものなら大好きな私は、今度飲んでみたいと思ってます。







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