こんなに違う、ミュンヘンの学校とナナの学校 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

  • --.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

- comments

非公開コメント

こんなに違う、ミュンヘンの学校とナナの学校

  • 2014.03.04
ナナが10日間のミュンヘン体験 から戻ってきました。

滞在の感想を一言で言うなら

帰ってきたくなかった

だそうです!

何が良かったの?と聞くと、


すべて !


と迷いのない返事。



だって、

「学校におやつ持って行って午前中の休憩時間に食べていいし(ナナの学校では)、

休憩時間は教室にいてもいいし(ナナの学校は、雨でも雪でも寒くて何にもすることがないのに一旦外に出て待たなくちゃならない。)、

授業中は生徒はおしゃべりしたり、立って歩いたり、自由に行動しているし(ナナの学校ではあり得ない)、

授業中に食べるのはダメだけど、ペットボトルの飲み物は飲んでいいし(これもあり得ない)、

それなのに英語もフランス語もみんなペラペラでレベル高いし(フランスは文法をガリ勉させる割には喋れない ←日本みたい)、

授業はテーマをもとにしたディスカッションが多くて、みんなが積極的に参加するし(フランスは先生の教えを書き取る詰め込み式 )、

ラップトップクラスでは各自がノートパソコンを持参しての授業参加で便利だし(あり得ない

先生もすっごくフレンドリーで感じいいし(ナナの学校では、先生は敬うべき存在で生徒とは距離がある

クラスメートもとっても親切だったし(これはナナのクラスメートもそうね

食堂は・・・まぁマズサはどっこいどっこいだけど、広くてゆったりしてて入れ替えがないから落ち着いて食べていていいし(ナナの学校では場所が狭いので20分から30分で入れ替え)、

遅くても午後2時には学校が終わるから全然疲れないし(ナナの学校は夕方5時か6時下校で、宿題も山ほど出るので帰宅後も2時間ほど勉強)、

午後からは自由で、友達同士で街に出て好きなことしていいし(フランスの中学生にそんな時間はなし)、

街の公園には無料で利用出来るいろんなリクリエーションが揃っているし(この辺りの公園はお花畑のまわりを散歩するだけ

みんな大~きな家に住んで、キャロル(ホームステイした交換留学の相手)なんてお店の棚みたいに洋服いっぱい持ってて・・・オーバーも5着も持ってて・・・ (あっ、それは各家庭の話だね


・・・と、日本の学校しか知らない私にはフランスの学校は(バカンスの長いことや、留年やスキップがあることなど制度に違いもありますが、教育態度と言う点では)ごくごく普通だと思えるのですが、ミュンヘンの学校はもっと自由で楽しくストレスフリーで、

まるで、夢を描いたような生活 だったそうです

よかったねぇ。

と言うと、

「ミュンヘンの学校を知らないほうがよかった。知ってしまったら、フランスの学校がいかにつまんないか、わかっちゃったもの!」

トトの時もまったく同じ反応で「帰ってきたくなかった」と言ってましたから、兄妹ともにミュンヘンの学校生活が大好きになったみたいです。


フランスの学校には部活動というものがないので、スポーツや文化活動をしたい子は帰宅後に地元のチームでスポーツをするか、習い事をするかです。そして部活動がない分夕方まで授業がぎっしりで、子供たちの集中力の面でも学習効果があるのだろうか と思いたくなる長いなが~い一日の授業編成なのです。
以前どこかで聞いたニュースの記憶では、
世界で一番不幸な学生は日本の学生。(規則が厳しく、遊ぶ時間もなくハードに勉強して、子供にかかるプレッシャーが多いから)」というのがありましたが、なんと、それに次ぐ「不幸な学生」はフランスの学生なのだそうです!
確かに、上のカッコ内を見れば、ストイックな点が日本とフランス、似ているのかもしれません。

ドイツといえば、フランスよりキチッとしていて規則が厳しいイメージがありましたが、授業中におしゃべりしたり、勝手に立つ、なんてこちらでは信じられない光景です。規則を適用する場所がきっとフランスとは違うんですね。

授業時間はフランスの学校よりずっと少ないのに、外国語もとっても上手で、優秀な学生を育てているドイツ、すごいです。
秘訣は何でしょう。
私も、知っていたら・・・子供たちをドイツのような環境で育ててあげたかったかな。
関連記事

6 comments

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。