メキシコ君、いらっしゃい - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

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メキシコ君、いらっしゃい

  • 2014.01.17
年末に初めての声で電話がありました。メキシコ君のホストファミリーから、
「メキシコが明日からそちらに一週間ほどお世話になるそうですが、何時ごろ伺ったらよろしいですか?」
と聞こえてきました。





・・・・・・は?


と、一瞬頭の中が停止しましたが、

そこはワタクシ、伊達に4ヶ月もホストママをしておりませんの。

「まぁさようですか、それは初耳でございましたわ。きっと、フィリップとメキシコ君と2人で勝手に決めたんですわね、あはははは!」
と一気に説明すると、
「え?えぇ?そうだったんですか?本人はそうだと言っておりましたので、てっきり・・・!」と意表をつかれた様子。
メキシコ君の2番目のホストファミリーになってまだ数日目だそうですから、当然の反応といえましょう。

つい先ほど、フィリップが
「あぁマム、そういえば明日・・・メキシコ君が遊びに来るんだけど、明日の夜はうちに一泊したいって言ってるんだけど・・・」
と、ボソボソと言っていました。

なるほどそういうことね。
そのまま一週間いるつもりなのに、私にはハッキリ言わずに「明日」ってことで切り出したようです。
どこが「一泊」なんじゃ。

メキシコ君はこの町から45kmほど離れた町にホームステイしています。同じ団体を通して1年間留学をしに来た子です。
留学生同士のミーティングでフィリップと意気投合して、去年の秋休みに初めて我が家に遊びに来ました。
まるで双子みたいな2人。背格好も小さなお相撲さんが並んでいるみたいで似ていて、仲も良く、波長が合っているのが見た目にもわかります。可愛いなぁ、お互いに仲の良い友だちが出来てよかったなぁ。。。と、ほっこり気分で2人を眺めていたら、
2泊目に、夜中に2人でタバコを吸っているのを私に見つかってしまいました
私はタバコが大嫌いだし、ボヤが出たら困るし、夫が出張でいない間に預かる男子2人なので羽目をはずす前に、やめてとキッパリ注意しました。
「ダコー、ダコー!!(OK!OK!)キミがキライならもうここでは吸わないよ!」とビックリするくらい早口のフランス語で返してきたのは、ちっちゃくなっているフィリップの横で双子のお兄さんのようなメキシコ君でした。
フランス語が一言も喋れないでこちらに来たのはフィリップと一緒ですが、その時まだ2ヶ月も経っていないのに、迷いのない口調でキビキビと返してきました。
翌日、フィリップがソ~ッと私のもとに来て、「タバコを吸おうっていったのはボクじゃなくてメキシコ君だから・・・えへへへ・・・」
誰もそんなこと聞いてないのに、言い訳すな。

仲良しだけど、メキシコ君がなら、フィリップは、メキシコ君がなら、フィリップは、メキシコ君が直球なら、フィリップは変化球横はずれ、と対照的でもある2人。フィリップは「ママが」「ママが」とママの話しかしないので(ひょっとしてパパはいないのかも?)と私たちは思ったくらいですが、メキシコ君の話には「とーちゃんが、とーちゃんが」と「とーちゃん」しか出てこないので、(かーちゃんはいるのか?)と思ったくらい。

買い物が大好きなのは共通点で、町に繰り出してはお揃いのブランドの服や帽子を買って、大きな買い物袋を両手に提げて帰ってきていました。

そんなメキシコ君が我が家にカムバックするというのです。

前回のタバコのこともあったし、2人揃うとどんなビックリが出てくるかもわからないので、用心して少なめに
「では2泊3日ということでよろしいですか?」
ということにしました。

つづく・・・
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