フィリピンのデザート - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

フィリピンのデザート

  • 2013.10.09
フィリップが住むようになって以来、せっかくなのでいろいろな人に会わせようということで、ますます来客が増えている我が家です。

ある日のメニューは、13人のお客様のために、オッソブーコを作りました。
これは仔牛のすね肉。



小麦粉をはたいてバターかオリーブ油で両面を黄金色に焼きます。それから、にんにく、玉ねぎ、ニンジン、トマト、セロリなどを薄切りにして加え、白ワインをひたひたに加えて、コトコト煮ます。
好みで青レモンの皮をすりおろしたものや、オレンジジュースも少々加えて煮込みます。パセリを散らして出来上がり。
炊きたてのご飯とでも、パルメザンをかけたパスタとでもグー!

食べることと寝ることとインターネットゲームが大好きなフィリップ、こういう時はキッチンに来てよく手伝ってくれます。
キッチンに入ってくるときが唯一、彼自身が主導的に動いている・・・と感じられる瞬間です。
フランスに来たのも、ここで学校に行くのも、フランス語を勉強するのも、実は仕方ないからやっているだけ、親に命じられたからやっているだけ。最低限、言われたことをやるだけ。ただ、おいしいチーズとチョコレートが食べられるから、フランスは楽しい。ほんとうに食べることだけが、彼のここにいるためのエネルギー源になっているんだと感じられます。
だから、がんばれよ!の気持ちを込めて、彼の志気を高めるために、私もアレコレいろんな料理を作っている毎日です。

デザートにはフィリピンでよく食べるというスイーツをフィリップに作ってもらいました。



グラハムクラッカーにコンデンスミルクと生クリームを混ぜたものをかけ、マンゴのスライスを載せていきます。これを繰り返して段重ねにして、冷蔵庫でしばらく冷やして出来上がり。
グラハムクラッカーが手に入らないので、出来るだけ甘みの少ないビスケットで代用しました。

続いてこれは、アボガドスムージィ。
フィリピンではアボガドは「フルーツ」なので、甘くして食べるのが普通なのですって。
よく熟れたアボガドにコンデンスミルクと牛乳を加えてミキサーにかけたもの。



この2つのデザート、フランス人にはものすごく受けませんでした
形を変えて違うお客様にも出してみましたが、「甘いアボガド」というものに抵抗があるみたい。
でも、私はアボガドスムージィのファンになってしまいましたよ。
かなりカロリーが高そうなので、滅多に飲めなさそうですが・・・、トロンとしてクリーミィだけど青い味。
アボガドが好きな方は試してみて下さい。


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