ジャパン・ハイです - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

ジャパン・ハイです

  • 2013.06.13
みなさま、実はわたくし、大変テンションが高くなっております。
この4月から、すでに2ヶ月以上も、ハイな状態が、連日ひっきりなしに続いております。
・・・で、そろそろ肉体的には疲れが出てきているのですが、相変わらず気分は雲の上です

自分ではしごく平常心で暮らしているつもりでいたのですが、4月のある時、はたと気がつきました。
これは相当きているな、と・・・。

というのも、夜10時半ごろ、家族が部屋に戻ってからパソコンを始め、日本の旅行サイトやお店などを調べ出すのですが・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・


あら?鳥のさえずりが聞こえる?


あら?外が明るい?? 


え??まだ1-2時間しか経っていないのに???




・・・と思って時計を見ると、なんと!!・・・朝の6時・・・ !!

しかも昼間一睡もしなくても全然眠くない

ということが何度も何度もあり、(週末だと朝の8時に一睡もしていないことに気がつく)

超睡眠不足なのに、超元気。

これはヤバイ・・・・相当テンション高くなってるべ・・・・

と、さすがに自覚した次第です。


何が私をここまでハイテンションにしているのか、と言いますと、この夏、初めて家族揃って日本に一時帰国できることになったのです。

一時帰国、一時帰国、一時帰国・・・・ この海外在住者に恒例に使われる単語ほど、今まで私にとって無縁の単語はありませんでした。今、その言葉を書きながら、胸がいっぱいになって苦しいほどの気持ちです。

子供たちにとっては、生まれて初めての日本です。

どんなにこの日を待ち望んだか(私がです)は、言葉に言い尽くせません。
逆に、言葉を詰まらせて、息を吸うのが精一杯になってしまいます。

私にとって、今回のイベントは人生に1度の大切なイベント。
おそらく、家族4人で行けるのは、最初で最後のことだと思っています。

人生に1度といえば、結婚式か、葬式か、というぐらいの気持ちです。
結婚式は挙げませんでしたし、葬式は自分ではわかりませんので(笑)、
私にとってはある意味それ以上の覚悟と気概を持って臨む出来事なのです。

相当気合入ってます(笑)。
ウエディングハイ、という言葉があるようですが、私の場合、ジャパンハイですね。


それで、子供たちに日本を好きになってもらいたい、私のルーツを知ってもらいたい、
ひたすらそんな思いで計画を立てているのですが、
例えばホテル1つ選ぶのでも、レストラン1つ選ぶのでも、いろいろなサイトを見て口コミを見て周辺情報を見ているだけで、
楽しくて楽しくて・・・
幸せすぎて・・・
夢のようで・・・
気がつくと、朝になっているわけでした。
肉体的にも精神的にも、こんなことは初めてです。

今回は子供中心の旅にしたいので、ごく限られた友人にしか会えませんが、貴重な時間を割いてくれる友人たちに今から感謝の気持ちを捧げたいです。

母のふるさとである東京はもちろんですが、私のルーツを知ってもらう、というテーマですので仙台周辺と父のふるさと山形、子供の頃の思い出のある蔵王もじっくり回ります。
それにしても1ヶ月というのは、なんて短いんでしょう!
見せたいところ、食べさせたいものが、山ほどあって、時間がゴムのように伸びてくれたら・・・と願うばかりです。

suicaカードも知りませんでしたし、もうすっかりおのぼりさんです。
都会のスピードについていけずオタオタしていて、支払いは聖徳太子の旧札という半外人家族がいたら、それは私たちですので、どうか大目に見てやって下さい。

夢は、あきらめてはいけませんね。 
あきらめていたわけではないけれど、いつ行けるのだろうと時には先が見えない気持ちになったことも幾度となくありましたが、必ず、いい時に叶えて下さるのだ、と今感無量と感謝の思いが泉のように湧いています。
長い療養をしていた子供時代に出会った言葉「忍耐はすべての扉を開く」というラフォンテーヌの言葉が、その後の私の人生を常に支えてくれましたが、今回一時帰国が決まった時もまず最初にこの言葉が浮かんできました。

母も元気、親戚のおじさんおばさん達もまだかろうじて元気、
私たちも家族揃って行ける状態に安定していて、
いろんな意味でのコンディションが、箱根の寄木細工の秘密箱がそれぞれ合ってようやっとフタが開くように、私たちのコンディションも合って実現可能となりました。

積もり積もった書きたい気持ちは沢山あります。
でも、また翌朝になってしまうといけませんので(笑)、とりあえずここまでのご報告とさせていただきます。

頭の中はすでに飛行機の中です。


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