アイスエイジ4 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

アイスエイジ4

  • 2012.08.07
娘と一緒に観てきました。息子は友達同士で観に行った後でした。

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ここに出てくる、ドングリに異常に執着したリスのような登場動物が私のお気に入りです。彼だけ別世界を生きていて、たまに場面を交差するのですが、物質を追う人間の悲哀と笑いをシニカルに象徴した存在のように思えます。思わず口元に笑いが浮かんでしまい、憎めないやつです。

日本にいた頃は、映画は一人で観に行くことが多かったように思います。「誰かと観る」ことが目的のレジャーではなく、純粋に「映画を観る」ことを目的とすることが多かったので、空いた時間に身軽に臨機応変に、頻繁に映画館に足を運んでいました。当時はマイナーだったフランス映画や、古き良きハリウッドミュージカルなどが好きでした。

フランスに来て以来、生活環境からそんな時間もなくなり、わざわざそのための時間を捻出する努力をすることもなくなり、映画館へ向かう回数は激減しました。
そして、行く時は、「映画を観る」ことよりも「誰かと観る」ことが目的と変化してきたようです。

今回も「娘と一緒に観る」ことが目的です。
隣に座って、「3Dメガネが鼻からずり落っこちる~」と言いながら、笑える場面では時々相手の反応を横目で見合いながら、観るほのぼのとした楽しさ。
娘と一緒にいられること、同じものを観ること、が嬉しい。
そんな幸せをしみじみ感じます。

もちろん、映画自体もとても面白かったです。
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