パリ旅行 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

パリ旅行

  • 2012.03.18
東京スカイツリーがもうすぐ開業のようですが、こちらはパリのエッフェル塔。



ナナが学校のクラスでパリに一泊旅行しました。あいにくの雨模様でしたが、
目的はルーブル美術館、ケ・ブランリ美術館、ノートルダムカテドラル、ヴィクトル・ユーゴーの家、モリエールゆかりの場所などを訪れること。
電車で片道約3時間。

例によって、例のごとく、朝5時半に駅集合、というスケジュール。
6時発の電車に乗って9時にパリ着。それから一日中見学してドミトリーで一泊、翌日もまた丸一日見学。帰りは夜10時半に駅着。(結局電車は遅れて夜11時着でした)
そして翌日は通常通り、朝8時から授業。
という子供相手とは思えない過密スケジュールで、ほんとに健康じゃないと付いていけないプログラムですが、疲れたもののとても楽しい旅だったようです。




ルーブル美術館では、展示されている絵の説明を一人ひとりその絵の前ですることになっており、各自割り当てられた絵について下調べをして準備してから出かけていました。
ナナが割り当てられたのは、

レオナルド・ダ・ヴィンチの聖アンナと聖母子

でした。これがどういう絵か、作者について、人物像や羊の意味、背景のテクニック、などを調べて発表するので、出発する前に何度も何度も家で予行演習を繰り返し、私の前でも説明してくれていて、行く前に
「パリに行くのはいいけど、美術館で人前で発表しなければならないと思うと、あぁ緊張する・・・
と言っていたものです。

ところが当日、館に着くと、その日はこの絵が展示されていないことが判明

ということで、練習の甲斐もなくナナの発表はなくなったそうです。

joconde.jpg


出発前に、「写真撮影はどこでもOKなんですか?」という生徒の質問に、「チャイニーズやジャパニーズがバチバチ写真を取りまくってるから、大丈夫でしょう。」
という先生のアドバイス(?)に、クラスの子が一斉にナナを見たそうです。
「ほんとよね、鳩がオナラをしたって、ママは写真を撮るもんね!」
と学校から帰ってきて納得したようにナナは私に言いました。
どういう喩えか・・・・・(笑)。
実際には、日本人より中国人の方が沢山いたとナナが旅行の後で話してくれました。

引率の先生方はフランス語と歴史と演劇担当の三人の女性で仲が良く、旅行中は和気藹々としていた様子がナナの状況描写から伝わってきました。戻ってきたときにお疲れ様と言うと「生徒の半分ぐらいは行方不明ですけど、なんとか戻ってきました」とジョークを言っていました。
メトロのドアに生徒がはさまれそうになったり、道を間違えたりのハプニングも楽しい思い出となったようです。

お小遣いは30ユーロまで、と学校からは言われていて、中には「銀行カードは持っていっていいですか?」なんて質問する子もいたようですが、それぞれおみやげ物屋さんで、マグカップやポストカード、キーホールダーやTシャツなどの買いものをしたようです。

帰りの電車の長旅では、お友達がおみやげ物屋さんで買ったばかりの、素敵なパリのトランプで遊びながら帰ってきたそうですよ。
移動中の雰囲気が伝わってきます。


素敵なおみやげは DESSAPT Editions Paris

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