ラクダのフンかヤマイモか - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

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ラクダのフンかヤマイモか

  • 2011.07.24
朝、夫が起きてキッチンにやってくると、まな板の上に置いてあるコレを遠目に見て、
「あっ、パン焼いたんだね♪」
と寝ぼけ眼をこすりながら、嬉しそうに言いました。

igname1.jpg


返事をしないでいると、近づいてきて、どうやらパンではないとわかった模様。
「・・・・・いや、パンじゃないぞ、でっかい・・・」

と言って、また近づいて、

igname6.jpg


ラクダのウンチだ!!」


・・・ラクダって、こういうウンチをするんですか?

・・・皆さんは何だかおわかりになりますか?


先日miehfさんが、わざわざパリから長いもを送ってくれて、何年ぶりかでトロロを食べることが出来て感動していたら、パリではアフリカ食品のお店で簡単に手に入ると教えてくれました。
それで、アフリカはコートジボワール出身の友人に聞いてみました。
「あなたの国に、すりおろしてネバネバする食べ物、ある?」
「あるわよ。イニャムっていうの。」
いとも簡単に彼女は答えて、えーっ、それよ、それ!と飛び上がって喜ぶ私を連れて、私がよく行く生鮮食品店へと一緒に行って「これよ」と見せてくれました。
それがこれなのです。

Igname と辞書で引けば、ちゃんと「ヤマノイモ」とありました。
ネットでもブログに書いている方もいらっしゃいましたが、私は全然知らないまま過ごしてきたのです。
「イグナム」と発音してしまう私に、「イニャムと私の国では発音するんだけど。」と訂正されました。
「すりおろした後、日本ではどうやって食べるの?」と聞かれたので
「このままよ。生ですりおろして食べるの。」
と言うと、耳を疑ったように目を見開いて、数回ほど繰り返し言わないと信じてもらえませんでした。
コートジボワールでは、すりおろした後、小麦粉や野菜やお肉と合わせて加熱して調理するそうで、生で食べるなんて想像を絶する食べ方のようです。
「ネバネバするのよ?それを、そのまま食べるの?口の中がネバネバだらけになるのよ?」と何度も念を押します。
「そうよ。それが美味しいのよ。今度、ご馳走するわ。」
と言うと、
「アー、ノン!!絶対食べないわっ!」
と頑として拒否していました。残念!

さて、割ってみると・・・

こんな感じ。

igname4.jpg


ピンク色がところどころ混ざっていますが、包丁での感触はヤマイモっぽい感触です。

ところが、早速わくわくしながら大根おろしでスリスリしてみると・・・あら?

igname3.jpg


なんか、ピンク色の芋虫みたい・・・

多少、不安になりながらかき混ぜてみると・・・

igname2.jpg


やっと、それらしくなりました。ホッ。

・・・としたものの、ところが時間が経つと、今度は・・・

igname.jpg


レンガ色に変わってしまいました!

結局、今晩はお好み焼きの生地に入れて食べることにしました。
今回は穴の開いた大根おろしがねですり下ろしたのですが、目が粗かったので、トロロとして食べる時はすり鉢で擂った方がいいですね。


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