日本の国旗 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

日本の国旗

  • 2011.04.01
先月の土曜のことですが、トトとナナの通っている中学校で、新入生獲得のための学校公開日がありました。
新年度の9月から中学生になる子供たちのために、この日あちこちの私立学校が見学自由になるのです。
もちろん中途入学の生徒も見学可能です。
親とともにやって来る子供たちは、各教室を訪れ、各教科を代表する先生と会うことができ、学校の雰囲気をつかむことが出来るので、どの中学に入れようかと考えている親にも子供にも参考になるチャンス。
入り口では、現役生徒たち自らガイド役として多数揃って出迎えてくれ、学校内を案内してくれます。トトとナナも、普段は学校がない土曜の朝にガイドをするために登校しました。
新入生を獲得できるか否かは、日ごろの学校の評判だけでなく、当日の生徒たちの態度も影響するかもしれません。なかなか責任ある役目だと思うので、ガイドとして言わなけばならないこと、言ってはいけないことなど、先生たちから指導があるのかしらと思っていたら、
「何でも好きなように話しなさい。」と言われたそう。
なんて鷹揚なこと。生徒たちを信頼しているというのか・・・?

でも、子供たちはやはり良識としてわかっているようです。

「給食はおいしい?」と案内中の家族に質問され、「すご~くマズ~い!!」と心から叫びたいのをこらえたまでは出来たけど、うまい答えが思いつかない・・・さて困った・・・「おいしい」なんてウソは口が裂けても言えないし・・・と焦った末、いい答えが浮かんだ 
「ひ、日によります・・・」
ウソはつかないで済んだし、学校側への忠義は果たせたし、というわけでホッと胸をなでおろしたナナと友だちだそうです。
でもきっとバレちゃったかもしれないね

フランスはグルメの国だから、給食もさぞや・・・という想像は大間違いで、不味いという子供たちの声が絶えません。缶詰や冷凍ものばかりで、実際にきちんと料理をしていないみたい。パスタもドボドボと油に浸っているのだとか、メニューに野菜がまったくなかったとか、3日連続してハンバーグだったとか、前日の残りらしきソーセージが出たとか、話を聞いていると将来を担う子供たちの学校給食とはとても思えないことが多々あり。
帰宅して家で食べられる環境にある子は、ランチに家に帰ることが多いようです。
そんなわけで、中学校は友達環境も学習環境も気にいっていますが、給食が本当に残念です。
日本の行き届いた給食を一度食べさせてあげたい。


・・・話がそれましたが、





この中学校にはフランスだけでなく、いろんな国の子供たちがいるので、その子供たち全員の国の国旗を飾ったそうです。日本の国旗も、ちゃんとありましたよ。


わからない国旗も沢山あって、模様とニラメッコしながら探しました。
これ、首を横に傾けて見ないといけないのですね。


drapeau2.jpg



左から・・・

イギリス、
チリ、
ベルギー、
スイス、
スペイン、
ルーマニア or チャド、
日本、
メキシコ、
オランダ、
カナダ、
ボリビア、
イタリア、
フランス、
セルビア、
アメリカ、
韓国、
ハンガリー(?白いところに紋章があるようだけれど、違うかな?) 
モンゴル、
タイ、
ブラジル、
ポーランド、
ロシア、
コロンビア、
シンガポール、
ドイツ

世界の中のニッポン、頑張れ! と国旗に向かって心の中で唱えていました。


新学年の季節の日本ですが、被災地では84校もの学校が授業を再開することができないそうで、辛い春を迎える子供たちをはじめ入学を取り消された生徒さんたち、先生方、親御さん方に胸が痛みます。避難をしている子供たちも含め、勉強できる環境が一日も早く戻って来ますように、心から祈ります。


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