フランスでなめこを食べるには - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

フランスでなめこを食べるには

  • 2010.04.15
スペインにバカンスに出かけたときに、スーパーで見つけた瓶詰めです。

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Nameko !
思わず、手に握りしめて、落とさないようにレジへと早足で向かいました。
いい国だなぁ、スペインって!なめこがあるじゃない!
と心の中で呟いていました。

フランスに戻ってきてももったいなくて食べられず、あまりに大事に大事に大事に取っておいたもので、気がつくと・・・賞味期限が切れていました(汗)。
でも、賞味期限に左右されているようでは、海外暮らしなどできません。
残さず食べさせていただきました。おいしいなめこ汁!

フランスにもいろんな種類のきのこがあって、
香り高きセップ、モリ-ユ、死のトランペット、プルロット、ジロル、きのこの帝王トリュフ、常時あるのはシャンピニオン・ド・パリ(マッシュルーム)。。。
うちの近所でも湿った秋の朝、ちょっと野原や森を歩けば、きのこが見つかります。
庭にもおばけみたいにニョキニョキ (食べられないきのこばかりなのが残念ですが)。

きのこには事欠かない・・・といいたいところですが!

私の大好きな、なめこがない。

あぁ、なめこのお味噌汁。
あぁ、なめこの大根おろし和え。
あぁ、なめこの豆腐あんかけ。

なめこの右に出るきのこがあるでしょうか。

やっぱり、ぬめりが魅力ですね。


ちなみに椎茸も大好きです。生は滅多に手に入りませんが、干し椎茸がアジア食品店で手に入るので、なんとかあの味を味わうことができます。(↓この間、見つけた生しいたけ♪)

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えのきだけももう長いこと食べてないなぁ。

ところで、ずっと「スペインはいいなぁ!」と思っていたら、裏をよく読むと・・・全部スペイン語で書かれてあるのですが、下の方に「原産地フランス」とあるではありませんか!

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えっ?!

フランス?!


フランスで作っているの?なめこ??

と目を疑いました。
書いてあるサイトのアドレスもFR。。。

なんと、フランス産のなめこ だったのでした。

粘りタイプの食品がフランス料理にはないですから、こういうぬるぬるしたものはフランス人には受けないと思うのですが、意外な思いであわててサイトで見てみると、正真正銘フランスのサイト。いろいろなキノコの乾燥ものや瓶詰めなどを販売しています。でも、なめこが見つかりません。きっとスペイン向けだけの製品なのね。。。と思いながら、念のために質問メールを出してみたら。

予想に反して!!

この製品はもちろんお住まいの県でも販売されております。」というお返事に続いて、
挙げられたスーパーの名前は、時々行っているハイパースーパーでした。

灯台下暗し、なめこも下暗し。
もう何年もこのスーパーに通いながら、ちっとも気がつきませんでした。
スペインでのバカンスの時は、違う国のスーパーが珍しくていろんな棚を眺めて歩いたのですが、普段の買い物では瓶詰めや缶詰のコーナーはほとんど見ないからでした。

早速車を走らせると、ありました、ありました・・・・・
瓶詰めの棚に、ちゃーんと!

nameko.jpg


サイトは www.borde.fr

Auchan,Atac,Casino,Intermarché の全国店で販売されているそうです。
なめこの名前は Foliotes という名になっていました。

ただ、日本のなめこより、ちょっと茎のところが長くないですか?気のせいでしょうか?
でも、ちゃんとヌルヌルしますよ!
これで、フランスでも好きな時になめこが食べられます!

あぁしあわせ。

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