世にも不思議な「魚の目キラー」 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

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世にも不思議な「魚の目キラー」

  • 2009.01.02
明けまして、おめでとうございます!

寒い中来て下さって、ありがとうございます。
少しお時間があるのなら、あったかいシナモン入りの赤ワインなど、一杯いかがですか。
飲みながら、立ち話でもしましょうよ。
体がほっかほかに温まりますよ~。

vinchaud.jpg


↑南仏の小さいけれども活気のあるモンペリエという町の、クリスマスマルシェの風景です。
「ホット赤ワイン、2ユーロ」の屋台。


ではホットワインを片手に、少し、去年のお話を聞いてもらえますか。
ちょっと不思議な体験をしたのです。
お正月早々、美しいとは到底言えないものの話で申し訳ないのですが、
実は、去年の春から、足の踵のあたりに『魚の目』(鶏眼)が出来ていたのです。そのうち治るだろう、なんて軽く思っていたら治らず、あれこれ治療を試みたのですが、ビクともするどころか、どんどん勢いを増してきて大きくなり、手に負えない状態になっていました。痛みもかなりなもので、魚の目をかばうように足を引きずって歩くのは、ごく日常になっていました。そのうち、夜中もズキンズキンと勝手に疼きだして、目を覚ますくらい。軽石で削ってみようなんてマネをしたら、血が噴出すホラー状態で、悪性のなにかなんじゃないかと、ひそかに心配になったりもしました。
それが、10月の末までずっと続いていました。もう一センチ以上の厚みが出来ていて、そう簡単に治るものではないことは、さすがのニブイ私も十分自覚できました。
経験のある方は、おわかりになると思いますが、結構しぶとい生き物なんですね、これが。私も初めてのことで、かなり戸惑いました。

痛みが相当ひどくなってきて、ついにある夜たまらなくなって、私は「ある人」のところへ駆け込みました。晩ご飯の準備をしている時でしたが、立っているのもつらくなり、エプロンをはずし下ごしらえを放り出し、車のキーをつかむと、その人のところへひた走りました。夫と子供は不安そうに見送っていましたが。その人は・・・・・・『魚の目キラー』なのです。

その夜から一週間後に痛みはピタリとなくなりました。そして一ヶ月と少し経ったある日。魚の目はひからびた黒豆みたいになって、ボトッと、私の踵から落ちたのです。足の踵に隕石の落ちた跡みたいな穴があき、その下には新しい皮膚がちゃんと出来上がっていました。
周辺にはまだ硬い角質が若干残っていたのですが、それも徐々になくなり、12月の半ばには、もうすっかり元の麗しの(??)足に戻りました。

彼が一体、何をしたのか・・・どうしてそんな力があるのか・・・どうして「その力」なのか・・・
自分の足を見るたびにまったくもって、不思議な気持ちになります。こういう人をヒーラーというのでしょうか。不思議な人々がフランスにはいるものです。年末にお礼に行ってきましたが、相変わらずひっそりとしたお宅でした。これで収入を得ていれば、シャンゼリゼに豪邸が建てられるんじゃないかと思うのですが・・・。

こちらに書きましたので、よかったら読んでみて下さい。
 (フランスの国旗をクリック→「世にも不思議なうおのめキラー」)

ところで、記事には何度も「魚の目」と書きましたが、後で調べてみると、魚の目に間違えられやすいそうですが、魚の目ではなく「足底尋常性疣贅」というイボの一種らしいです。というのも、出血をするのが特徴だからだそうです。
こちらでは、verrue(ヴェリュ)plantaire (プランテール)と呼ばれています。

正確には、彼は魚の目、イボ、タコ、すべての「verrueキラー」ということになりますか。




↓うおのめキラーさんに・・・・・私から感謝を込めた大拍手です!
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