苦い思い出 - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

苦い思い出

  • 2007.10.14
あらっ、今日はこんなところに、子鰐が?!


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・・・と、お店で一瞬ハッとしたら、

そんな訳はなくって、にがうりでした。

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こちらでにがうりを見たのは初めて。
実は自分で料理をしたのも今回が初めて。

初めて食べたのは、中国の南方にいたときに、沖縄出身の留学仲間が作ってくれたゴーヤチャンプル。
あまりの苦さにのけぞりそうになったけど、彼女は「美味しい、美味しい」とパッチリした目をウルウルさせながら故郷の味を噛みしめている様子。
中国で食べたどんな初めての食べ物にも、印象的なものはあれど、カルチャーショックというものを受けた記憶はほとんどないのだけれど、(…「ミルク紅茶珈琲」なる缶飲料には何度も首をひねったけど…)これを美味しいと言って感激している彼女とにがうりは、まさしく当時の私にとって強力なカルチャーショックでした。

しかしながら今回、子鰐を見たとたん、ものすごく懐かしい食べ物に出会った気分になりました。まるでいつも食べていた好物に出会ったような気持ちになったのだから、フシギ。
彼女を思い出しながら料理してみたら、ほんのりした苦さがとっても美味しかったです。

フランス語ではなんと言うんだろう、と札を見たら、「苦いきゅうり (concombre amer)」。
そのままの名前なのね。


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