ヌーボー プレジダン - ジンジャーの薫り・・・仏田舎手帖

ヌーボー プレジダン

  • 2007.05.07
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「親愛なるフランス国民よ。フランスはこれまで私にすべてを与えてくれた。今や、その恩返しをする時が来た。私がすべてを与える番だ。」
新大統領ニコラ・サルコジ氏。

数々の国内の難題と、約12000億ユーロ(何円よ?)という莫大な赤字を抱えたフランスの現在の大統領になるというのは、果敢という言葉を超えた選択だと思います。今後5年間でフランスがどのように変わっていくのか、彼の手腕が熱ーく重ーく厳しーく注目されるところです。

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投票結果が発表された夜8時過ぎ直後の演説。
ENSEMBLEという標語は、日本でも「アンサンブル」とアパレル用語で使われていますが、「一緒に」ということです。
『一緒に団結すれば、すべてが可能だ』

対して、左派ロワイヤル女史支持者たちの落胆。
今回の投票率はなんと84パーセント。国民のほとんどが投票したことになり、フランスでも1974年以来という記録だそうです。その中でサルコジのスコア53.06パーセントというのは、大勝でした。

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いずれにせよ、国のトップになる人物を国民ひとりひとりの一票で選べるというのは、ひとりひとりが国を変える力を持っているということ。政治に関心が深まるのは当然かもしれません。党を選ぶのと、人物を選ぶのとは、やはり違います。

報道の関心はすでに、誰が首相になるか?ということに向けられています。

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大統領就任は5月16日。
その後、今度は議会選挙です。



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