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2006年08月28日(月)
スウェーデン

 
suede1.jpg


夏の後半はスウェーデンの中部ダーラナ地方をぐるりと回ってきたのでした。
テントと寝袋を持って、夫と2人旅。
旅となると本当に相性の良い相棒です。1人でいるみたいに気楽で無理がないのに1人でいるより何十倍も心強い。
夫婦ってきっと、どの夫婦にもそれぞれ、『原点』となる繋がりがあるんだろうと思いました。今世で出会い惹かれた意味、一緒になった意味、そのために2人の関係の深いところで基本となっている絆のことです。夫とは前世で何度も何度も一緒に旅をした『旅仲間』だったのだろうなぁ・・・としみじみ感じた旅でした。
皆さんとパートナーの方との原点は何だと思われますか?

時間に流されて、思い出がパソコンの中で眠りこけ、私の記憶がセピア色と化してしまわないうちに、とりあえず写真だけ載せておきます。

この一枚はスウェーデンで7番目に大きな湖、シリヤン湖のほとりで野生キャンプをした私たちのテントです。
バカンスシーズンが終わり秋にさしかかっていた彼の地では、テントの丈ほどに伸びた草に囲まれて、人影ひとつない静かなほとりでした。
土砂降りといえる雨が続いて、ざぶーんざぶーんと波しぶきが岩肌を叩く音を耳もとにしながら、目が覚めたら湖の底・・・ってことになってやしないか・・・と眠りに落ちる前の脳裏によぎったため、朝起きて再び地上にいるとわかったときはうれしかったものです。
夜には鮭やスウェーデン料理の肉ボールを、バーべキューにして食べました。美味しかった!


写真は2ページあります。
こちらから
写真の説明はいつか・・・。(い、いつ?)
 
 

2006年08月08日(火)
カリグラフィー

 
calligraphe2.jpg


「今ね、カリグラフィーというのをやっているの」と言う友人、薫の言葉に、「カリグラフィーって何?!」と思ったのは・・・今を遡ること・・・、まだフランスがどういう土地なのかも知らなかった、ここに来る直前のことでありました。

薫といえば、20歳のときに知り合ってから、彼女が撮る膨大な写真に魅せられてきました。
しなやかな指に包まれた一眼レフ。その冷たい機械的な物体から生み出されるものが、こんなにもキュートで、キラキラとしていて、爽やかな空気みたいに軽いということに、何度もため息が漏れました。まさに、彼女の「声」そのもののようでした。私は彼女の作品が大好きでした。

その彼女が「カリグラフィー」?
日本にも書道がありますが、西洋にも「書道」がある、ということをその時はじめて知りました。
実は知らなかっただけで、私たちの生活のとても身近な存在であることも。
書道は「筆」を使いますが、西洋の書道、カリグラフィーは特殊なペンとインクを使って、アルファベットの様々な字体をアーティスティックに描いていくものです。
黒の中にさまざまな表情を見つける墨の色と違い、何色もの彩りを添えることも出来るんです。
あの機械という物体を手放して、ペンというもっと手に近いアイテムに替えたということが、なにかフシギで意外な気がしたものでした。でもそれが彼女にとっては運命の表現方法だったのですね。
「とても素敵な先生なの」という、小田原真喜子さんという方との出会いも運命だったのでしょう。

書道が好きだった私は、こちらに来て出来なくなってあれこれと考えました。
その時、薫の言葉を思い出しました。そうだ、これも同じカリグラフィー、私もやってみようかしら・・・。
そして文房具屋さんで買ってみたのがこのセット。
もう何年も眠っていたところですが、ご登場いただきましょう。
絵の具、インク、ペンと取り外しのできるいろいろな太さのペン先が数個、教科書。

calligraphe.jpg


ペンの先にインクをつけて、カリカリカリカリ・・・・・。
トトがお腹にいるときに、ひとりで練習してみたものでした。
出産通知をこれで書けるかしら?なんて、想像は膨らんで・・・
でも現実はなかなか気に入った線が描けません。
白い紙の上を、西洋ミミズが這っていって、ときどきペンに盾突きます。

あっという間にあきらめました(今、白状する。笑)。

薫の教室に通っていたら、続けられたかもしれないけれど!!
本当に、カリグラフィで描かれたポエムやお気に入りの言葉は、字を超越していて、まるで音楽を1つにしたよう。。。と私は思います。

その彼女がカリグラファーとして、講師の一員としてブログを書き始めたのは何より嬉しい便りです。画面を通して明るくて力強いカリグラフィーの作品に触れられるのも珍しく、ほーと眺めてしまいます。
彼女らしいさまざまなアンテナにも、寝ぼけていた創作心が心地好く刺激されて、読み終わったあとなんだか元気になっている私です。
カリグラフィーに興味のある方は是非見てみて下さい。そうでない方にも参考になること楽しいこと請け合いです!

そしてなんといっても私が嬉しいのは、またあの・・・彼女の声のような、キュートでキラキラしたとびきり優しい写真たちと会えることでもあります。

小田原真喜子さんのサイト
MAKIKOオフィスブログ


 
 

2006年08月01日(火)
プラスチックの食器

 
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プラスチック製の容器はどうも好きになれなくて、ましてや色つきのものなんて、とってもじゃないけどそれに何かを入れて食べたいという気になれない。不美味そうに見えるから、食べ物にも失礼だと思う。
・・・なんてずっと思っていたのに、リヨンのIKEAに今年の初めだったかに行った時に、見かけたコレ。
思いっきりハデな色つきで、ゲーッと思ったのに、次の瞬間「あっこれ使ったら子供たちキャンプがより一層楽しめるかな?」と、ふっと思いついてカートに入れてしまいました。なにしろ安かったから気軽に。(値段は忘れてしまいましたが。)
紙コップや紙皿を毎回捨てるよりはゴミを出さずに使えたほうがいいし、かといって大人っぽい本格的なキャンプ用の容器じゃつまらない気がして。遊んでみるのもいいか、と思ったわけです。

今回初めてキャンプで使ってみたのですが、自分でもびっくりするくらい正解。
安い単なるおもちゃだと思っていたけど、フォークやスプーンの使い心地の良いこと!
口に入れた時の感触がとってもよいのです。ナイフも持ち心地がよいし。
ちゃんと計算されてるんでしょうかねぇ。
お椀やお皿は見た目小さすぎるような気がしたのですが、これもキャンプの食事にはちょうどよい大きさでした。洗うのも簡単で、子供たちが食器洗い当番になったときでも楽しく洗えたようです。
お見それしました。
おかげ様で楽しいキャンプを過ごしました。

息子トトのテーブルセッティング。
ピンクはナナ、オレンジはトト、黄色はパパ、ブルーは私。

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